基本操作
マイグレーションファイルを作成
python manage.py makemigrations
マイグレーションファイルをデータベースに適用
・マイグレーションIDが未指定だった場合全てのマイグレーションを適用
・指定したマイグレーションIDが未適用のものだった場合、そのIDまでデータベースに適用
・指定したマイグレーションIDが適用済のものだった場合、そのIDまでの適用をデータベースから取り消す
python manage.py migrate (マイグレーションID)
マイグレーションの一覧を表示(アプリ・名前順)
python manage.py showmigrations
マイグレーションの適用計画順(後述)に表示
pythonmanage.py showmigrations --plan
対象のマイグレーションID適用時のSQLを表示
pythonmanage.py sqlmigrate マイグレーションID
特殊操作
複数世代のマイグレーションをマージする
単純に一つのファイルにまとめる。適用後は元ファイルの削除を勧告される
manage.py squashmigrations From To
一つのマイグレーションファイルから複数のマイグレーションファイルが分岐してしまった状態を修復するこのコマンド。基本的にマイグレーションファイルは直列関係になっていなくてはならないが、チームでの開発だと容易に並列箇所が生まれる。分岐した複数のマイグレーションファイル全てをdependenciesに持つ、空のマイグレーションファイルを作成し、分岐した流れを統合する。
manage.py makemigrations --merge
空のマイグレーションファイルを作成する。operationsに処理を追加して使う。
manage.py makemigrations --empty
マイグレーションファイルの内容は実施せず、django_migrationsテーブルへの追記のみ実行する
使い道は後述
manage.py migrate --fake
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